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2011.08.11

　モバイルおよびスマートフォン向け広告関連事業を展開する株式会社Zucks（東京都渋谷区、代表取締役：堀井 翔太、読み：ザックス）は、Androidアプリ向けの解析SDK(※1)を開発し、法人／個人のアプリ開発者に対し無償提供を開始しました。Androidアプリ向け解析SDKをアプリへ導入することでアプリ開発者は、アプリの起動回数や使用しているデバイス、地域など、アプリユーザーの様々な利用動向を解析し、アプリの改修・改善に役立てることができます。またZucksは、スマートフォン向け成果報酬型広告(※2)の提供も行っており、出稿する場合にはAndroidアプリ向け解析SDKと同一の管理画面で運用することができるため、広告出稿から効果分析まで一括管理し、運用コストを軽減することが可能です。

　Zucksでは今後、iPhoneおよびAndroidアプリ向けの解析SDKの機能拡張を進めていくと共に、国内No.1成果報酬型広告ネットワークを目指し、2011年末までには、iOS／Androidに対応したスマートフォンアプリ1,000アプリへの成果報酬型広告の導入を行ってまいります。

■Androidアプリ向け解析SDKで測定できること

アプリ起動回数

日別、週別、月別のアプリ起動回数

累計起動回数

SDK導入以降の全期間の累計アプリ起動回数

日別平均起動時間

日別累計起動時間、日別累計アプリ起動回数

日別平均アプリ起動回数

日別平均アプリ起動回数

アクティブユーザー数

日別の初回起動通知回数（DAU）

起動回数別ユーザー数

指定期間における、起動回数別ユーザー数

デバイス

指定期間における、使用機種の利用状況

地域・言語別情報

指定期間における、国別のDL数

※本SDK導入に際して、ネットワーク通信以外のAndroidパーミッションの追加の必要はございません(Android版)

■スマートフォン向け成果報酬型広告への出稿

・Androidアプリ向け解析SDKを導入しているアプリにおいて、Zucksの提供している成果報酬型広告への出稿をする場合は、同一の管理画面から広告出稿も行うことができるため、運用コストを軽減することができます。
・またAndroidアプリ向け解析SDKにより、広告出稿後のユーザー動向を見ることができるため、より効果的な広告出稿ができます。

(※1)SDK：Software Development Kitの略。様々なアプリケーションを作成するためのソフトウエア開発キットのことです。
(※2)成果報酬型広告：Zucksが提供するのは、アプリを利用しているユーザーが、アプリ内に掲載されている広告を通じて会員登録やダウンロードなどのアクションを行った場合、ユーザーに成果の一部をアプリ内で利用できるアイテムや通貨の形で還元する成果報酬型広告です。