Zucks 、スマートフォンアプリの開発から収益化まで一括支援サービスを開始 ~自社コンテンツの活用やアプリ開発リソースに課題を持つコンテンツ事業者向けサービス~
2012.06.08
スマートフォンやタブレット端末を含むモバイル関連事業を展開する株式会社Zucks(読み:ザックス、東京都渋谷区、代表取締役:西園 正志)は、自社コンテンツの活用方法やスマートフォンアプリの開発リソースに課題を持つコンテンツ事業者向けに、スマートフォンアプリの開発から収益化までを一括で支援するサービスを開始しました。第一弾として、2012年6月8日、株式会社アイプロップス(東京都港区、代表取締役:大熊 努)が保有する「県民博士矢野 新一の47都道府県の県民性データ」を活用し、Zucksが提供するスマートフォン向けクリック課金型アドネットワーク「Zucks Ad Network」を導入したiPhone/Android版無料アプリ「裏県民診断」を開発し、提供を開始しました。
「Zucks Ad Network」とは、月間30億インプレッション(※1)のスマートフォンに特化したクリック課金型のアドネットワーク(※2)です。「Zucks Ad Network」を導入することで、コンテンツ事業者はクリック報酬を得ることができ、さらにグループ会社である株式会社adingo(東京都渋谷区、代表取締役:古谷 和幸)が提供するSSP「Fluct」(※3)を利用した効果的な広告配信により、運用の手間なく、広告収益最大化を図ることが可能です。
Zucksでは、自社メディアやアプリを保有する事業者に対し、広告収益最大化に向けた技術やノウハウの開発・提供を行っていくとともに、自社コンテンツを活用したアプリの開発リソースや、アプリの認知拡大などに課題を持つコンテンツ事業者に対しても、アプリの開発段階から支援し、スマートフォンやタブレット端末を含むモバイル市場のさらなる発展に貢献してまいります。
【iPhone/Android版無料アプリ「裏県民診断」】
- App Store
- http://itunes.apple.com/jp/app/id531560836?mt=8
- Google Play
- https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.zucks.android.pref_diagnosis
- 価格
- 無料
- カテゴリ
- エンターテイメント
- 使い方
- 全10問の設問に答えるだけで、本来の出身地とは異なり、深層心理から判断される県民性を診断できます。
- マネタイズ
- 「Zucks Ad Network」を導入することで、クリック報酬を得ることができます。さらに、adingoが提供するFluctを利用した効果的な広告配信により、運用の手間なく、広告収益最大化を図ることが可能です。
(※1)インプレッション:広告の表示回数。サイトに訪問者が訪れ、広告が1回表示されることを1インプレッションと数えます。例えば、ある広告キャンペーンのインプレッションは、広告を掲載したWebページのページビュー(PV:閲覧回数)の和に、1ページあたりの掲載広告数を乗じ、算出します。
(※2)アドネットワーク:一事業者のアドサーバーから、複数事業者のメディアサイトにまたがって広告を配信するサービスです。
(※3)SSP「Fluct」:SSPとはSell-Side Platform(セルサイドプラットフォーム)の略称で、メディアの広告収益を最大化させる仕組みです。「Fluct」は、提携する複数のアドネットワークやDSP(Demand Side Platform。広告主のROIを最大化する仕組み)、純広告など、様々なWEB広告の中から最も収益性の高い広告を配信し(イールドマネジメントシステム)、提携メディアの広告収益最大化および広告効果の向上を図る広告配信プラットフォームです。
その他お問い合わせ先
株式会社Zucks お問い合わせ窓口
TEL:03-4577-1456
FAX:03-4577-1494
お問い合わせフォーム:
https://zucks.co.jp/contact/